IBF世界Sフェザー級 デービスvsフォンセカ ・ ディブvsフレノ | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

IBF世界スーパーフェザー級は、王者ジェルボンテ・デービス(米)が、8月26日(日本時間27日)に同級7位フランシスコ・フォンセカ(コスタリカ)=19勝(13KO)無敗1分=を相手に2度目の防衛戦が決定。これに伴う新たな次期指名挑戦者決定戦カードが発表されている。

 

 

最初、同級3位ビリー・ディブ(豪)と同級5位テビン・ファーマー(米)の両陣営に指令が出された挑戦者決定戦は、ディブが出場を辞退。次にファーマーvsフォンセカとなったが、ファーマーがケガで出場不可能となり、先月になって新たにディブvsフォンセカが指令された。

 

しかし、フォンセカの世界挑戦が急遽決定。今度はディブと同級11位ジェローム・フレノ(フランス)=44勝(10KO)1敗=(唯一の敗戦はデビス・ボスキエロ(伊)に判定負け)の間で、次期指名挑戦権を争う事が指令された。

 

 

2015年3月、三浦隆司(帝拳)選手の保持していたWBC世界同級王座への挑戦試合では、ボンバー・レフトの前に3回で粉砕されたディブは、現在、ロバート・ガルシア・トレーナーの下でトレーニング。7月のマイキーvsブローナーのアンダーカードに出場したが、偶然のバッティングによりノーコンテストに終わっている。42勝(24KO)4敗2NC。今後の交渉に注目。

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