WBA世界Sミドル級戦 「入札」 ツォイゲvsイクポ | BOXING MASTER first 2006-2023

BOXING MASTER first 2006-2023

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBAはスーパーミドル級正規王者タイロン・ツォイゲ(独)と、同級3位アイザック・イクポ(ナイジェリア)再戦の興行権を入札で決めることを発表。8月28日(日本時間29日)に、パナマシティのWBA本部で開催される。

 

 

両者は今年3月、独・ポツダムのMBSアリーナで対戦。偶然のバッティングで右目尻をカットしたツォイゲの傷がひどく、第5ラウンド、ドクターストップとなりツォイゲが負傷判定勝ち。スコアは49-46、49-47、48-47だった。

 

しかし、イクボ陣営は判定を不服として提訴。WBAは再戦を認めた。ツォイゲは6月のポール・スミス(英)との防衛戦(12回判定勝ち)後に、イクボとの対戦を義務付けられ、両陣営には交渉期間が与えられていたが、対戦合意に達しなかった。

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】