内山高志 「引退表明!」 前WBA世界スーパーフェザー級王者 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

前WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(ワタナベ)選手が、29日、テレビ東京で会見を開き、現役引退を表明。国内歴代3位となる連続防衛11度を果たした””KOダイナマイト・内山選手は、「今日で引退することを決めました。ファンの方々、本当にありがとうございました。100%(練習で)追い込めない自分が試合に出るのはどうなのかなと思った。思い残すことはない」と決意を表明。

 

 

一度は世界戦で勝っている三浦隆司(帝拳)選手が、米国で好ファイトを演じ名前を売っただけに、内山選手にも米国でとの思いを強くしたファンも多かったが、ついにそれはかなわず。しかし、三浦選手の活躍のお陰で、海外ファン、関係者の内山選手の評価も高くなったのは確か。

 

 

内山選手は本日23時からTV東京で放送される、「追跡 LIVE! SPORTS ウォッチャー」に出演します。内山選手、長い間、お疲れさまでした。

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