やっぱりマスボクシングは直撃禁止 | ラッキースターボクシングクラブ

やっぱりマスボクシングは直撃禁止

昨日は椎葉さんと芳澤さんが指導に来てくださいました。
皆さんいつもありがとうございます。

非常勤トレーナーは常時募集しています。
学生の方も歓迎いたします。
週1度以上のペースで指導にお越し頂ける方、
自分の練習をしながら指導をして頂いて、
トレーナー報酬は出ない代わりに、会費も不要です。
詳しくはホームページでご覧ください。


日があいたり、とびとびになっている

「練習の意味と目的と効果」シリーズですが、
マスボクシングの項、今日もまだ続きます。
このシリーズの中で、
「ケガや入院以上の事故は、

試合中より練習中に多く起こっている」と書きました。
試合は、安全管理が徹底された中で行なわれることと、
選手自身が緊張感を持っているため、

ケガや事故の防止につながっていると思われます。

練習中のケガや事故のうち、

原因として最も多いのがマスボクシングです。
スパーリングはお互いに直撃をする実戦練習ですが、
「打たれる」と緊張感を持って行なうことや、、
また、指導者が立ち会い、

危険だと判断すれば中止するなど管理されていることで、
皆無とはいえませんが、ケガや事故の割合はさほど高くはないのです。

しかし、マスボクシングの場合は、

「当てない」という前提のもとで行なうため、
スパーリングほどの緊張感がありません。
また、同時に数組が行なわれるなど

指導者の目が十分に届かないこともあり、
本来は当てないという約束であり、
当てられないとの油断した意識があるところに直撃をされることで、
受けるダメージが大きくなること、
それらがケガや事故につながるものと考えられます。

練習中のケガや事故が最も多く起こっているのは、

大学ボクシング部です。
その次がジムですね。
大学ボクシング部は、強豪校を除いては、

指導者が練習に立ち会うことがほとんどなく、
部員だけで練習をされているケースが多いのです。
そのため、安全管理の面が不十分となり、
「これくらい大丈夫、いけるいける」など、

若い方特有の根拠のない過信も加わり、
ケガや事故が起こることがあります。
高校ボクシング部の場合は、顧問の先生が立ち会い、
その指導のもとで練習が進められることがほとんどであり、
ケガや事故が起こる確率や割合は、

大学やジムに比べると低くなっているようです。

今日はここまで、次回あたりでこの項を終えたいと思います。


ダイエットモニター練習生を募集してます。
女性限定で募集中です。
1ヶ月練習コースのご利用を頂いて、
期間満了後に簡単な審査のうえで
会費免除のダイエットモニターとして
練習を継続頂くかどうかを決定します。
といっても、1ヶ月間規定の練習日数と
その都度のブログ更新をクリアできた方は
自動的に継続を頂くことになります。
もしくはその1か月間でダイエット目標を達成しちゃった方は、
それ以降は会費永久免除、ブログ更新の義務も免除として、
自由に練習をしてもらっていいよってことになります。
詳しくはモニター募集についてのコーナーをご覧ください
定員は設けておりませんので、何人いらしても採用します。
どうぞご応募ください。


「ひきこもりモニター練習生」も募集してます。
ダイエットモニター練習生と同様に、
まず1か月コースに入会頂き、練習をしてもらいます。
その間に週3回以上の練習と、
練習内容や感想を記載したブログを公開してもらいます。
その回数が規定をクリアできていれば、
2か月目以降は無料で練習を続けることができます。


体験入会ですが、1人ではなく、
2人、3人で連れだってお越しくださってもいいです。
まずは
「ボクシングジムの体験入会に行ってみようよ」と声をかけて、
渋られるようなら
「頼むよ、1人じゃ心細いんだよ」と頼み込んでみましょう。

ボクシングジムやボクシングに対して
「ボクシングはこわいのではないか」
「ジムって、荒くれ者たちのたまり場ではないのか」
「怒声や罵声がとびかうこわい場所ではないのか」
「未経験の自分など相手にしてもらえないのではないか」
といった気がかりをお持ちの方も

多いのではなかろうかと思うのですが、
それらのすべては、

ジムに足を踏み入れてほんの数分で消え失せます。

いやなんせうちのジムったら、
ボクシングジムというよりもフィットネスクラブみたいな
やわらかくてゆるい雰囲気だし、
こわい人も怖そうな人もいないし、
ヤンキーはいないし、見た目がいかつい人もいないし、
トレーナーの皆さんもやさしくて温厚で穏やかだし、
他人を威圧するとか、
「教えてやる」といった感覚で指導する方はいないし、
高圧的な態度の方や、荒っぽい言葉遣いをされる方もいないし、
未経験の方や初心者ほどマンツーマンで指導する時間が長いし、
ベテランの練習生ほど1人で動いてるし、
代表者の私などは、
「この人、俺でも勝てるのでは」と思われることが多そうだし、
そんなこんなで、
ある意味ボクシングジムらしくないジムではないかと思います。

 

 

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