井上尚弥、9・9米初進出の6度目防衛戦に向け走り込み合宿開始  | ボクシング・メタボリック

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井上尚弥、9・9米初進出の6度目防衛戦に向け走り込み合宿開始 初の屋外戦に「想像つかない」

2017年7月26日7時0分  スポーツ報知

  • 走り込み合宿をスタートさせた井上尚弥(右から2人目)。右から父の真吾トレーナー、尚弥、弟の拓真、いとこの浩樹
 

 プロボクシングWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(24)=大橋=が静岡・熱海市内で25日、米国初進出となる同級7位アントニオ・ニエベス(30)=米国=との6度目の防衛戦(9月9日、米カリフォルニア州カーソン・スタブハブ・センター)に向けた走り込み合宿を開始した。

 300段弱の階段を合計で約2000段も上り下半身をいじめ抜いた。「毎回、やり抜くのがテーマだが、今回は歩きそうになると米国というのが頭に浮かぶ。そこは(意識が)違う」。きつい合宿だが、本場のリングに立てるという事実が、体を突き動かしている様子だ。

 試合会場のスタブハブ・センターは屋外となる。アマチュア時代も含めて初めての経験となる。「想像はつかないが、夜にやるんで。そんなに不安は感じない」と頼もしい。合宿は28日までの予定だ。

 
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