2017 5 21 有明コロシアム ダブルタイトルマッチ
…正直、生中継観戦も気が進まない
井上選手と八重樫選手の両チャンピオンには本当に申し訳ないが、昨晩の村田選手の採点結果への失望と落胆が尾を引いてしまっている
ワクワク感が消えてしまった
ボクシング観戦に対しての失望感がいまだ割り切れないまま尾を引いてしまっている…
苦しい
本当にしんどい気分なのだ
日本ボクシング界を背負って立つはずの井上選手の勝利は疑わないが、心が弾まない…
あぁ、関係ない、割り切れ、とは念じるものの、しかし、暗澹たる気分が抜けない…
苦しい…
おお、この悶々たるや半端ない…
しかし、自らを奮い立たせなくてはならない
プロボクシングの否定は、屈辱を背負わされてもなお紳士を貫いた村田選手への冒涜にも繋がりかねないのだ
そうだ
踏ん張れ
踏ん張るのだ、ボクシング好きのみなさまよっ
IBF世界ライトフライ級王座統一戦
チャンピオン 八重樫東 25W13KO5L
×
暫定チャンピオン ミラン・メリンド 35W13KO2L
1R 両者右構え ジャブの刺し合い 打ち合いも技巧戦もできる八重樫
…っと、距離が詰まったところでカウンターを喰ってダウン ダメージは浅いか? っと、再開後、再びダウン
え?
八重樫、再び立ち上がるも、メリンドの長いストレートをまともに正面から喰って3度目のダウン…
レフェリーが試合を止めた…
あぁ…
散った…
勝者 IBFライトフライ級チャンピオン ミラン・メリンド~‼
最後は、ほぼ、無反応の状態でまともに喰ってしまった…
これは悔いが残る負け方なのか…?
あるいは、燃え尽きてしまう負け方であるのか…?
わからないなぁ…
しかし、まずはダメージを抜いてゆっくり休んでほしい…
その気持ちを整理しなければなりませんね
そして、自分と向き合うしかないですね
どんな結論を出そうとも受け入れたいですねぇ
WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
チャンピオン 井上尚弥 12W10KO無敗
×
挑戦者 2位 リカルド・ロドリゲス 16W5KO3L
1R 両者右構え 井上、早い するする…と距離を詰めると右s味ストレート 井上、ロドリゲスのパンチを早くも見切ったか? 鼻先三寸の紙一重でかわすと、ロドリゲスのガードを割って左を捻じ込む 井上10-9
2R 井上、スイッチすると鋭い左を捻じ込む 長い距離から左ボディーを捻じ込む 動きがよすぎる 井上10-9
3R もはや自在か…? 左フックでダウンを奪う おおっ ロドリゲス、辛くも立ち上がるも、再開後も左フックでダウン追加…
ロドリゲス、立ち上がれず…
試合終了
勝者 WBO世界スーパーフライ級チャンピオンン 井上尚弥~っ‼ V5達成っ‼
あぁ、強いなぁ
痛快だなぁ
これならば誰と戦っても負ける気がしないなぁ
ゴンザレスでも? ヤファイでも? クアドラスでも?
え?
山中選手でも…⁉
強いなぁ
9月にアメリカ上陸?
いいね
いいですね
井上選手、ありがとうございます
少し、昨晩の悶々が薄れました
大いに、大いに期待しております
御愛読感謝
つづく