21時開始のメイン・イベント | リングサイドで野次を聞いた ~独善的ボクシング論

リングサイドで野次を聞いた ~独善的ボクシング論

マニアの隠れ家を目指します。
中津の生渇きの臭い人はお断り。

先日の大田区の興行でメインの京口vsアルグメドが21時開始ということで生観戦したファンから顰蹙を買ってましたが、テレビ局の都合に合わせて、会場のお客さんをないがしろにする悪習慣は相変わらずですね。

さて、そんな状況で行われた試合をあげてみるか。

本当は複数世界戦で21時からの枠があるならば、21時放映開始分をデイレイにするのがいいと思いますけどね。

 

1.佐藤修vsサリム・メジクンヌ(2002・10・9代々木第一)

※確か、事前に21時開始を謳ってました。仕事帰りの会社員に合わせるとか金平会長が言ってたような。しかしねぇ、終われば22時過ぎですよ。会社員の次の日の出勤までは考えれらなかったのですね。

 

2.徳山昌守vs川嶋勝重第2戦(2004・6・28横浜アリーナ)

※これは生観戦しました。一緒に観戦した知人が6R過ぎるようなら帰れなくなるから途中ででも出なければいけない・・・と言ってたものの、まさかの1RKO決着。これこそゴッド・アングル(笑)。

 

3.井岡一翔vsファン・エルナンデス(2011・8・10後楽園)

※これも事前に21時メイン開始を申告してたし、都心の後楽園ですからいいんですけどね。MMAではDEEPとかも毎回22時オーバーらしいし(笑)。(単純に試合数の多さによる。昔のMAキックみたい。)

 

4.山中慎介vsマルコム・ツニャカオ(2013・4・8両国)

※これも事前告知してたから覚悟しての観戦。結果として最終ラウンドまで行ったけど、試合が良かったからいいか。しかし、試合後に飯食ってる暇も無かったのは寂しい。ちゃんこ食いたかったのに。

 

5.八重樫東vsエドガル・ソーサ(2013・12・6両国)

※この試合は八重樫がアウト・ボクシングを完遂した好勝負だったのですが、あまりにも遅い時間になったので前の席のファミリーのお子様がゲーム→うたた寝となってました。

フライ級の防衛戦の中では一番の出来だったのに。

 

そして今回。1時間以上の休憩に遅い終了、よほど内容が良くないと一見さんは二度と会場に足を運ばないと思います。お金を払って会場まで来た人をないがしろにするようなことを無くしてもらいたいですね。